ふびらいの伝記

デジタルカードゲームの攻略ブログ。現在はドラゴンクエストライバルズがメインです。

【スマホ版オートチェス攻略】1Goldの駒は徹底的に順位付けしろ【優先度ランキング】


 
 
 
 
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?????
 
いや、僕にも何が起きているのか全く分からん。
完全催眠にでもかかった気分です。
一体いつから、オートチェスをやっていないと錯覚していた?
 
 
これだけ沼が深いのは何でだろうと考えると、『新しさ』『人の多さ』『爽快感』かなと。
特に爽快感の部分はデカい。同名ユニットの3体目が来て進化する時の感覚は、近い所で例えると麻雀打っててカンチャンがズバッと埋まった時のアレ。それだけでテンション上がっちまう感じ。
その積み重ねで自分のデッキがみるみる強くなっていくのを見られるのも爽快感ですね。このゲームの場合、麻雀やドミニオンと違って『お前のデッキより俺のデッキのほうが強い!』ってのを直接的、視覚的に伝えられるので。
 
 
まあ僕の場合は、ゲームの趣味が合う周りの人間が揃って沼にハマっていたので、プレイしたが最後、自身もハマってしまうことは分かってたんですけど。
ちなみに、Dota2Mod版、Dota Underlords、TFT等が存在し群雄割拠の様相を呈している現在のオートチェス界ですが、僕がメインでプレイしているのは『Auto Chess:Origin』でごぜぇます。
 
 
…ということで、ごちゃごちゃしゃべりましたが、今回から軽くオートチェスの話もしていこうと思います。
初回はゲームに最も広く関わる1goldの駒について。2週間かけずにルーク5まで来た僕の考えを少しでも共有できたらなと。
 
 
 


 
 
 

 
 
 

1goldの駒は徹底的に順位付けしろ

 
このゲーム、明らかな知識ゲーであるにも関わらず、対戦相手やツモ状況によって展開が無限に分岐するので、『状況次第』と言うしかない事柄が正直多くなっています。
その中にあって、例外と言い切れるのが序盤の駒の優先度です。
 
特に1goldの駒しか登場しないラウンド1,2のお買い物は、自分の中に基準を持っていれば、その中で絶対の正解と言える行動を毎回とる事も十分可能な訳です。
そこに注目し、僕が現在どのような優先度で1goldの駒を購入しているか、ランキング形式で記載してみました。
 
 
 
 
 

Sランクの駒

 
 
《ソウルテイカー》
 
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優先度:1位
相性の良い構成:【ゴブリン6】【アサシン6】
 
■.1goldの駒としての単体性能はトップクラス
1ラウンド目から最終系を想定してピックを進めるのは不可能ですし、最終的な構成に組み込まれる1goldユニットは決して多くありません。
そう考えると、1goldユニットに求められる最も大きな要素は序中盤を乗り切る単体性能であると言えます。
ステータス、スキルの2点から、この《ソウルテイカー》と、同じくゴブリンの《ソウルブレイカー》の強力さは突き抜けています。序盤を支えるゴブリンシナジーの構築が比較的容易な事もありますので、優先度は高く設定していいでしょう。
 
■.序中盤の最強構成【アサシン6】の先鋒役
【アサシン6】という構築のコンセプトは概ね、中盤でお金を贅沢に使用して体力差と金銭差をつけ、逃げ切って敵の潰し合いを優雅に眺めながら上位を取るというものです。
僕は比較的この構築ルートへと進む頻度が高く、それに付随してラウンド1から集め始められるアサシンである《ソウルテイカー》の評価も高くなっています。
 
 
 
 
 
《ソウルブレイカー》
 
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優先度:2位
相性の良い構成:【ゴブリン6】
 
■.驚異的なステータスとスキル
パワーとしては1goldの域を超えていると思います。
最高クラスのHPと、☆が上がる毎に何故か上昇していく物理防御力を持つためタンク役としての能力が高く、そこにゴブリンシナジーやメカシナジーによる回復が合わさると手が付けられなくなります。
スキルも優秀で、噛み合えば敵ユニットの行動力を著しく削ぎ落すことが出来るようになっています。
 
 
 
 
 

Aランクの駒

 
 
《セイウチボクサー》
 
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優先度:3位
相性の良い構成:【ウォリアー6】

 
■.ステータス、スキル共に申し分なし
ある程度の耐久力と火力を持ち合わせたユニットであり、引きによっては非常に重宝する存在となります。
スキルも1ゲームに1度は確実に効力を発揮できるもので、総じて最序盤に安定して使える性能となっています。
 
■.職業ウォリアー+種族ビーストという相性の良さ 
ウォリアーシナジーを組み込んで序中盤を凌いだり、【ウォリアー6】を目指したりする場合、このユニットは極めて重要な立ち位置にいます。
構成のキーとなる《人狼》と種族、職業が被っており、非常に相性が良いためです。 
それも踏まえて、同じく1goldのウォリアーユニットである《赤き斧の王》《岩のスピリット》よりも、優先度を高く設定しています。
 
 
 
《赤き斧の王》
 
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優先度:4位
相性の良い構成:【メイジ3】【ハンター6】

 
■.タンクとして最終構成にも充分入れられる性能
もちろん重なりが良ければという前提ではありますが、このユニットはメイジ系、ハンター系と言ったレンジユニットを主力とする構成において、最終盤まで前衛として採用し続けられるのが魅力です。
ハンター構成のメインの壁役である《隻眼のハンター》や、現在非常に評価が高い4goldユニット《嵐のシャーマン》と組み合わせる事でケーブシナジーが形成され、タンク性能が更に向上します。
 
■.火力には期待できない
最序盤で☆2となった場合を除き、火力を出す事は苦手です。
そのため、【ウォリアー6】等、元来近接系で構成される耐久力の高いパーティーには、やや採用し辛いと言えると思います。
 
 
 
 
 
《不死の射手》
 
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優先度:5位
相性の良い構成:【ハンター6】

 
■.序盤のハンターシナジーと、アンデッドの希少性
ステータスの部分では不安のある《不死の射手》ですが、僕は非常に高い評価をしています。
最も大きい理由は、序盤に形成するシナジーとして【ハンター3】がベストに近いと考えている事です。
《隻眼のハンター》とこの《不死の射手》をピックし、ある程度☆2を作りながらこのシナジーを形勢できた場合、そこからしばらく手を付ける必要が無いほど連勝を重ねる場面も少なくありません。
その後は【ハンター6】を目指すもよし、前線の強固さを活かし【メイジ3】辺りに移行するもよし、《不死の騎士》を使用しているなら【ナイト6】へ向かうもよしと、ハンター構成は非常に発展性が高いと言えます。
 
アンデッドという種族を持っている事も見逃せません。
前述の《不死の騎士》や《不死の教皇》はどちらも単体で充分に強力なユニットであり、これらと《不死の射手》を雑に組み込むだけでパーティー全体の火力が1段階底上げされます。
 
 
 
 
 
《岩のスピリット》
 
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優先度:6位
相性の良い構成:なし

 
■.序盤のスピリットシナジーは超強力
所属する4体のユニットの戦術的な噛み合いがあまり良くないため、【スピリット4】シナジーが狙って形成される事は稀です。
が、序盤に《水のスピリット》《雷のスピリット》と組み合わせてスピリットシナジーを発動させることは大きな意味を持っています。
特に《雷のスピリット》は単体性能が高く、最終構成を判断する上でキープしたいユニットでもあるため、ピック出来た場合は積極的に狙って良いのではないでしょうか。
 
■.最終的に入ると言える構成はほぼ無い
攻撃力こそ高いものの、攻撃速度が非常に遅く、その他耐久値なども含めて特筆すべきステータスは所持していません。
終盤まで使用できるユニットとは言い辛いのが現状ですね。
重なりが良かった場合に【ウォリアー6】に採用されるといった程度で、基本は序盤を凌ぐ為の駒と認識しておいて良いと思います。
 
 
 
 
 

Bランクの駒

 
《ヘブンボンバー》
 
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優先度:7位
相性の良い構成:【ゴブリン6】

 
■.ゴブリンシナジーを形成する上で重要度は高いが、単体性能は低い
これはもうタイトルの通り。
僕の場合、このユニットを単体でピックする事はあまりありません。
《ソウルテイカー》《ソウルブレイカー》《リッパー》辺りをピックしていてゴブリンシナジーが必要な時や、単純に重なりそうな時くらいですね。
 
■.MP回復系アイテムとの相性が良い
攻撃間隔が長くMPが貯まりにくいものの、スキル『誘導ミサイル』自体は非常に強力です。
そのため、3ラウンドまでで魔力の結晶等のMP回復アイテムが獲得できた場合、このユニットの優先度は大きく上がると言えます。
 
 
 
 
 
《デーモンハンター》
 
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優先度:8位
相性の良い構成:【ウイングス6】

 
■.パッシブスキルは強力だが、扱いは難しい
攻撃相手のMPを奪うスキル『ソウルブレイク』は、上手く刺されば強力ですが、やや安定性に欠けるスキルです。
特に序盤の殴り合いはスキルではなく、単純なユニットのステータスによって勝敗が左右される場面が多いため、活かす事は難しいと言えます。
 
■.ステータスが低く、終盤まで使用するには☆3が必要
近接系としては最低レベルの耐久力しかもっていないため、序盤においても☆2、終盤では☆3が無ければまず活躍は難しいユニットです。
【ウイングス6】以外に応用させられる訳でも無いため、優先度は決して高くありません。
 
 
 
 
 
《オーガメイジ》

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優先度:9位
相性の良い構成:【メイジ6】

 
■シナジー形成への使い難さが目立つ
序盤、終盤問わず、とにかくシナジーに組み込みにくいというのが弱点の一つです。
メイジは序盤に有効に使用できるシナジーではない上、仮に発動させてもこのユニットは恩恵を受けることが出来ません。
また最終系を想定しても、【メイジ3】構成に使用するメイジユニットは《雷のスピリット》《マナの源》《亀乗りの長老》の3種でほぼ固定されているため、このユニットを使用するのは【メイジ6】のみという事になります。
 
キラシナジーも、上昇値が『ないよりはマシ』程度でしかないため、1種で全体に効果を及ぼすとは言え強みとは言い難いでしょう。
種族、職業が弱い上にステータスも特に強い訳ではない。特定の構成を目指す際以外の使用率は低いです。
 
 
 
 
 

Cランクの駒

 
 
《フロストナイト》
 
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優先度:10位
相性の良い構成:【ナイト6】【グレーシャー4】

 
■.ゲーム全体での重要度は高いが、単体では弱い
種族グレーシャー、職業ナイト共に、最終系としてトップクラスに強力なシナジーでありながら、所属ユニットがピッタリの数しか存在しないという特徴があります。
それもあって、この《フロストナイト》を見かける機会は非常に多いですが、やはりステータス、スキルが足を引っ張って序盤に使用するには力不足と言う他ありません。
 
ただし、☆2を作成できそうな場合は流石に狙っていって構いません。重なって【グレーシャー2】を形成できたりすれば通常攻撃だけで充分ダメージが出ます。
 
 
 
 
 
《一角獣》
 
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優先度:11位
相性の良い構成:なし

 
■.ステータスが1goldユニット中屈指の低さ
ご存知の方も多いかもしれませんが、ドルイドの能力で《一角獣》☆2を作るのに2体しか必要ないのに対して、☆2を売る時は普通に3Goldなので、このユニットを購入する事は金策に繋がります。
そのためプレイヤーの購入率は極めて高いユニットですが、ステータスが低く実戦クラスとして使用するにはややハードルが多いと考えています。
 
また、スキル『森の治療』は本来、前線として盤面中央付近で使用してこそ効力を最大限発揮するものですが、《一角獣》自体は明らかに前線に置くには向いていないユニットであり、使い難さが目立ちます。
レベル上げが容易で、序盤に☆3を作成できる事や、ビーストを持っている事を活かして使用したいところです。
 
 
 
 
 
《氷河の祈祷師》
 
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優先度:12位
相性の良い構成:【グレーシャー4】

 
■.スキルは強力だが☆上げの意義が薄い
スキル『ペンギンになあれ』は序・中・終盤共に、戦局に少なからぬ影響を与えられるスキルで、対ボス戦でも効果を発揮できます。
ただ、☆2になってもクールタイムの1秒分しか効果が変わらないため、他ユニットに比べ☆2を作成する意義が薄いユニットでもあります。
ステータスの低さ、シナジー構成の難しさも加味すると、序盤に使用したいユニットではないと言わざるを得ません。
 
【グレーシャー4】の構築時や、《嵐のシャーマン》を使用していて枠が余った時程度のピックに留まると思われます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

終わり

 
如何でしたか。
 
まだこのゲーム自体の普及も情報の広がりも浅いため、プレイヤー間の考え方の違いも激しいと感じます。
そのため、違う考えを持ったプレイヤーの意見は是非とも聞いてみたいところです。どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
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では、この辺で。