ゲームライターのふびらいです。
今回は職業レジェンドカードに絞り、分解して良いレジェンドカードの一覧を作成していきます。
注意事項
■グランプリ落ちしたカードはマスターズルールで遊ぶか遊ばないかによって価値が大きく変わってくるため、今回は第2弾『解き放たれし力の咆哮』以降のカードに絞って紹介していきます。
■ライバルズには上方修正の前例があります。仮に今現在、全く未来のないカードであったとしても、今後強化される可能性がないと言い切れない事はご了承ください。
テリーのレジェンドレア
A(こだわりが無ければ分解してよし)
《黒騎士レオコーン》
B(オススメはしないが、緊急時には仕方なし)
《デュラン》
《ギュメイ将軍》
《ライアン》
C(分解するな)
《少年テリー》
《グレイグ》
《ムドー》
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第4弾『モンスターもりもり物語』のレジェンドレア《黒騎士レオコーン》は、発売当初から一度も環境に姿を現したことのないカードです。強さを発揮するターンが遅すぎる上、テリーが所持するゾンビユニットも心許ないため、今後も使用される望みは極めて薄いと言えます。錬金石に困ったら砕いてしまって構いません。
その他はいずれも優秀で、率先して錬金石に変換したいようなカードはありませんね。
《少年テリー》については注意が必要です。
強さで言えば全カード中でもトップクラスのカードですが、構築済みデッキにイラストの異なる《少年テリー》が収録されている他、勇者杯優勝者のカイト選手によって伝説のカードにも指定されています。
コレクション魂を持ち合わせていない方や、通常版のイラストに愛着のない方は錬金石に変換してしまっても支障はないと言えるでしょう。
ゼシカのレジェンドレア
A(こだわりが無ければ分解してよし)
《魔犬レオパルド》
《ダークキング》
《魔性の道化師ドルマゲス》
B(オススメはしないが、緊急時には仕方なし)
《キャプテン・クロウ》
《バーバラ》
《ベロニカ》
C(分解するな)
《妖精ベラ》
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ゼシカのレジェンドカードはいずれも、リーダーの主戦略であるアグロ戦術からかけ離れているため、Cとした《妖精ベラ》を除けば使用率の高いものはありません。
その中から、どのように軸を据えてもネタデッキの範疇にとどまってしまうものをA、今後使用機会が無いとは言い切れないものをBとしていますが、使用率に限って言えば大差はないと考えていただいて結構です。
アリーナのレジェンドレア
A(こだわりがなければ分解してよし)
なし
B(オススメはしないが、緊急時にはしかたなし)
《マイユ》
《モリー》
《グランスライム》
C(分解するな)
《ゲルダ》
《ブライ》
《神官クリフト》
《プオーン》
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アリーナのレジェンドレアには強力なものが多く、どれも分解するには惜しい性能をしています。
しかも新しいパックであればある程性能が高いというのも面白い所です。
どうしてもこの中から1枚分解しなければならないのであれば、想定するターンが遅く、デッキに入らない傾向のある第2弾レジェンド《モリー》になると思います。
ククールのレジェンドレア
A(こだわりがなければ分解してよし)
なし
B(オススメはしないが、緊急時には仕方なし)
《グレイナル》
《セーニャ》
《魔導士ウルノーガ》
《チャモロ》
《ヤンガス》
《マルチェロ》
C(分解するな)
《フォズ大神官》
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ククールのレジェンドレアも強力なラインナップです。
しかし、弱体化を受けた《グレイナル》や、グランプリ落ちによって回復系カードを複数種失ってしまった《魔導士ウルノーガ》等、全盛期に比べて使用率が落ちているカードも多く存在するため、アリーナほどではないと言えます。
ドラゴン系、冒険者といった種族を持っていると今後活躍の可能性も見えてくるというものですが、それを所持していない《マルチェロ》はこの中でも分解候補と言えると思います。
トルネコのレジェンドレア
A(こだわりがなければ分解してよし)
《ダイヤモンドスライム》
B(オススメはしないが、緊急時には仕方なし)
《トロデ》
《ルイーダ》
《ネネ》
《ロクサーヌ》
《少年ヤンガス》
C(分解するな)
《キーファ》
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トルネコのレジェンドは《ダイヤモンドスライム》を除く全てが冒険者ユニットとなっています。
その《ダイヤモンドスライム》は一度上方修正されたにも関わらず環境クラスのカードには至っていませんので、【メタルトルネコ】など特殊なデッキで遊ぶ予定の無いプレイヤーは分解してOKです。僕も持ってません。
その他の冒険者は、現在《勇者姫アンルシア》を使用する【アンルシアトルネコ】が流行しているため、分解はやめておいた方が無難です。
とは言えこれらは決して汎用性が高いとは言えず、【アンルシアトルネコ】以外に採用される可能性は低いという事でBとしています。
唯一、《やつざきアニマル》《レッドプレデター》等とのシナジーがあり、これまで幾度も使用されてきた経緯のある《キーファ》のみをCとしました。
ミネアのレジェンドレア
A(こだわりがなければ分解してよし)
なし
B(オススメはしないが、緊急時には仕方なし)
《ラグアス王子》
《リゼロッタ&ルコリア》
《マーニャ》
《しんりゅう》
C(分解するな)
《クロウズ》
《ロウ》
《グランマーズ》
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ミネアのレジェンドカードにも、手放しで分解して良いと言い切れるものは存在しません。
《マーニャ》《しんりゅう》の2種は【ドラゴンミネア】でのみ使用され、このデッキがどれだけ強いかに依存するカードですが、その【ドラゴンミネア】においては中核を担う存在ですので、やはり躊躇いが生じてしまいます。
《クロウズ》《ロウ》《グランマーズ》等は更に上の存在です。ミネアデッキであればどんなものにも採用が検討できる性能を持っています。ミネアに深い憎しみを持っていて絶対使わないと決めているプレイヤー以外は、分解するのはやめましょう。
ピサロのレジェンドレア
A(こだわりがなければ分解してよし)
《暗黒皇帝ガナサダイ》
B(オススメはしないが、緊急時には仕方なし)
《プチターク》
《ゲマ》
《エッグラ&チキーラ》
《ホメロス》
C(分解するな)
《魔女グレイツェル》
《エビルプリースト》
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ピサロのレジェンド一覧はご覧の通りです。
《暗黒皇帝ガナサダイ》は個人的に非常に好きなカードですので分解して欲しくはありませんが、客観的に観ればこの位置。仕方ありません。
《エッグラ&チキーラ》はどんなデッキに入れても機能する反面、このカードが無ければ成り立たない!というようなデッキはないためBとしています。
《プチターク》はバランス調整によって相棒の《ヘルバオム》を実質的に失ってしまったため評価が落ちています。
あらゆるピサロデッキで切り札級の活躍が期待できる《魔女グレイツェル》と《エビルプリースト》の分解は控えましょう。
終わり
如何でしたか。
やはりレジェンドレアという事で、分解して困らないほど『弱い』と言い切れるカードはそう多くありません。
しかし、背に腹は代えられない。資産の問題に直面しているプレイヤーはこのリストと向き合い、現実的、計画的に錬金/分解ライフをお楽しみください。
共通カードのレジェンドレアについてはコチラの記事でまとめています。
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では、この辺で。
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